フラワーベット法とは?どのように使うのか?フラワーベット法を実際に実践してみたシミュレーション結果、またメリット・デメリットなどについて徹底解説します。
カジノのルーレットで効率的に稼げるフラワーベット法は、無闇にベットするよりも圧倒的に勝率がアップする攻略法で、初心者でも今すぐ実践可能なロジックが確立しています。
目次
フラワーベット法とは
フラワーベット法とは、カジノのルーレットで使える攻略法で、最大で144倍という超高配当を得られる可能性があります。何ゲームにも渡って負け続けても、最終的には全ての損失を回収しつつ、大きな利益を得られるチャンスがあるため、一発逆転は十分に可能です。
やり方もとっても簡単で、ルーレットへの賭け方さえ理解していれば、カジノ完全初心者の人でも今すぐ実践可能ですし、ベットミスもほとんど起こり得ません。
もちろん難しい計算式は一切必要なく、ただ単純に決められたロジックに従い、全9箇所へ毎ゲームベットするだけです。ランドカジノでもオンラインカジノでも有効的な攻略法です。
フラワーベット法の使い方
フラワーベット法の使い方はとっても簡単で、中心となる数字を予想し、見た目が「花」の形になるようにその周囲に同額のチップを置きます。
例えば下の画像は、中心を20と予想した場合のベッティング範囲です。
20にチップを置き、その周囲8箇所に同額のチップを置くだけでフラワーベット法の完成です。
そんなフラワーベット法のポイントをまとめてみました。
フラワーベット法のポイント
- 0が1つのみのヨーロピアンルーレットを選ぶ
- 中心の数字1個と周囲8個合計9箇所へ同額をベットする
- 中心の数字的中で144倍の配当を得られる
- 上下左右の数字なら36倍の配当で利益が確定
- 斜め4箇所なら9倍でプラスマイナスゼロ
- 約3/4の確率で損失が確定する
それでは、1つずつ詳細を解説します。
0が1つのみのヨーロピアンルーレットを選ぶ
フラワーベット法はルーレットだけに使える攻略法ですが、少しでも勝率をアップさせるためにも、ペイアウト率の高いルーレットを選ぶ必要があります。
そこでおすすめなのが0が1つのみのヨーロピアンルーレットです。逆にペイアウト率を下げてしまうのが、0の他00もあるアメリカンルーレットです。
フラワーベット法を実践する場合は、必ずペイアウト率の高いヨーロピアンルーレットを選びましょう。
中心の数字1個と周囲8個合計9箇所へ同額をベットする
フラワーベット法は中心の数字1個を決め、その周囲8個合計9箇所へ同額をベットするだけです。簡単なロジックですが、ルーレットにはベッティングタイムに時間制限があります。
ベッティングタイム終了後の追加ベットやキャンセルは認められていないため、限られた時間内に正確な形で9箇所へチップを置きましょう。
中心の数字的中で144倍の配当を得られる
フラワーベット法で決めた中心の数字が的中すると、ストレートアップベット・スプリットベット・コーナーベットの全ての配当を得られるため、ベット金額の144倍が戻ってきます。
これこそがフラワーベット法最大の魅力で、的中確率は1/37と低いですが、低資金でも大きく稼げるチャンスがあります。
上下左右の数字なら36倍の配当で利益が確定
数字の中心から上下左右の数字が的中するとスプリットベットとコーナーベットが配当対象となるため、ベット金額の36倍が戻ってきます。
つまり中心の数字でなくとも、上下左右の数字ならフラワーベット法での利益が確定します。
斜め4箇所なら9倍でプラスマイナスゼロ
数字の中心から斜め4箇所の数字が的中するとコーナーベットが配当対象となるため、トータルベット金額と同額が戻ってきます。
プラスマイナスゼロなので利益は得られませんが、次ゲームの軍資金としてそのまま使えます。
約3/4の確率で損失が確定する
ルーレットは0を含んで37個の数字があり、フラワーベット法はそのうち9個へベットするため、確率的には約3/4で損失が確定する計算です。
確率的には高いですが、逆に考えれば1/4で利益確定、またはプラスマイナスゼロという結果になります。
フラワーベット法をシミュレーション
本当にフラワーベット法を続けることで利益を得られるのか?その真相を確かめるため、ヨーロピアンルーレットを使ってシミュレーションしてみました。
今回はベッティングエリアは変えず、常に20を中心に$1づつ賭け続けます。そのシミュレーション結果が下記の通りです。
ゲーム数 | ベット金額 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1 | $9 | 負け | -$9 | -$9 |
2 | $9 | 負け | -$9 | -$18 |
3 | $9 | 負け | -$9 | -$27 |
4 | $9 | 負け | -$9 | -$36 |
5 | $9 | 負け | -$9 | -$45 |
6 | $9 | 負け | -$9 | -$54 |
7 | $9 | 負け | -$9 | -$63 |
8 | $9 | 負け | -$9 | -$72 |
9 | $9 | 負け | -$9 | -$81 |
10 | $9 | 勝ち(9倍) | 0 | -$81 |
11 | $9 | 負け | -$9 | -$90 |
12 | $9 | 勝ち(9倍) | 0 | -$90 |
13 | $9 | 負け | -$9 | -$99 |
14 | $9 | 負け | -$9 | -$108 |
15 | $9 | 負け | -$9 | -$117 |
16 | $9 | 勝ち(144倍) | +$135 | +$18 |
17 | $9 | 勝ち(9倍) | 0 | +$18 |
シミュレーション開始直後から1/4を引けず、怒涛の9連敗を記録してしまいました。10ゲーム目でなんとか的中しましたが9倍止まりで、-$81の損失はそのままです。
さらに損失は上乗せされ、15ゲーム目にはついに-$117と大台に乗ってしまいます。しかしフラワーベット法なら、この大損失に対しても一度で取り返せるロジックがあります。
16ゲーム目に中心の数字である20が的中し最大の144倍の配当となり、+$18の利益が確定しました。
最後にさらなる上乗せを狙ってもう一度フラワーベット法を試してみましたが9倍の的中で、利益は変わりませんでした。
シミュレーションでわかったこと
全17ゲームに渡ってのシミュレーションでしたが、これだけ大損失を出しているのにも関わらず、一発で逆転できたのは、全てフラワーベット法のロジックがあってこそです。
しかし正直なところ、リスクに対して利益が少ないとも感じました。普通にストレートアップベットだけに$1をベットし、1/37の的中を待つのと対して期待値は変わらないかな?という印象です。
フラワーベット法のメリット
フラワーベット法のメリットは下記の3つです。
フラワーベット法のメリット
- 中心の数字を当てると144倍という超高配当を得られる
- 中心が当たらなくても利益を得られる場合がある
- ルーレットの賭け方を知っていれば初心者でも実践できる
それでは、1つずつ詳細を解説します。
中心の数字を当てると144倍という超高配当を得られる
フラワーベット法で数字の中心が的中すると、144倍という超高額配当を得られます。通常、ルーレットの最大配当は36倍ですが、この超高額配当はフラワーベット法だからこそです。
中心が当たらなくても利益を得られる場合がある
数字の中心の的中こそフラワーベット法最大の醍醐味ですが、中心から上下左右の数字でも36倍の配当を得られるため、トータルベット金額の4倍が戻ってきます。
つまり37個ある数字のうち5箇所のいずれかにボールが入れば利益が確定します。
ルーレットの賭け方を知っていれば初心者でも実践できる
フラワーベット法は決められたルールに従って9箇所へチップを置くだけなので、ルーレットの賭け方を知っていれば、初心者でも今すぐに実践できます。
初心者がいきなり144倍の超高額配当を得られる可能性も十分にあります。
フラワーベット法のデメリット
フラワーベット法のデメリットは下記の2つです。
フラワーベット法のデメリット
- 1ユニットを9箇所へベットするため外れた時の損失が大きい
- ベット箇所が多く時間制限を食らってしまう場合がある
それでは、1つずつ詳細を解説します。
1ユニットを9箇所へベットするため外れた時の損失が大きい
フラワーベット法最大のデメリットが外れた時の損失です。フラワーベット法は1ゲームで9箇所へベットする必要があるため、外れると大きな損失が生じます。
もちろんその損失を取り戻せるのがフラワーベット法ですが、展開次第では逆に損失が上乗せされ、回収が困難な状況を招いてしまう恐れもあります。
ベット箇所が多く時間制限を食らってしまう場合がある
フラワーベット法は一度に9箇所へベットしなければいけないため、ルーレットの時間制限を食らってしまう場合があります。
時間制限による無駄なベットを避けるためにも、ベッティングタイムが始まったらスピーディーにベットを終わらせましょう。