ブラックジャックのベーシックストラテジーを詳しく解説！見方や覚え方を画像付きで紹介しています。
ベーシックストラテジーを使うとブラックジャックでの最適のアクションが分かるため、勝率が格段に上がる攻略法の1つです。
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目次
ブラックジャックのルール説明
ブラックジャックとはトランプをプレイヤーに2枚、ディーラーに1枚配られた状態で始めるカジノのテーブルゲームです。
手札のカードを見てカードを1枚増やす（ヒット）、このまま勝負する（ステイ）、倍のベット数を払って1枚だけ貰う（ダブルダウン）などプレイヤーには様々なアクションがを行い手札が合計「21」により近い人が勝ちになります。
プレイヤーとディーラーはどちらも合計が「21」を超えるとバーストとなって負けになります。
ディーラーより数字が21に近ければ勝ちとなり、賭け金の2倍の配当を獲得できます。
プレイヤーの最初に配られる2枚の手札で「21」がすでにできていた場合、配当は2.5倍になるのが魅力的です。
カードは10～Kの10以上のカードは10の扱いで、Aは1か11にするか選ぶことが出来る特別なカードになります。
2～9はそのままの数字で、ジョーカーは使用しないので1デックに使用するカードは全部で53枚となります。
ベーシックストラテジーとは
ベーシックストラテジーとはプレイヤーが行うアクションをディーラーのアップカード1枚と自分の手札2枚の合計からプレイヤーが最善のアクションを行うための攻略法です。
プレイヤーの負けを少なくするためのブラックジャックでとても有名な攻略法になります。
実際のベーシックストラテジーはこのような表です。
| 表記 | 正式名称 | アクション |
|---|---|---|
| H | ヒット | カードを1枚追加 |
| S | スタンド | ターンを終了 |
| D | ダブルダウン | ベット数を倍にしてカードを1枚追加 |
| R | サレンダー | このゲームを降りる |
| P | スプリット | 金額を倍にして手札を2つにする |
本場のカジノではこのベーシックストラテジーをカジノで販売していて、表を見ながらプレイできるところもあります。
ブラックジャックを攻略するにはベーシックストラテジーは欠かせないという事ですね。
ベーシックストラテジーの表の種類
ベーシックストラテジーには3種類の表があります。
それぞれ最初に配られる2枚のカードの数字形に応じて表が変わる仕組みです。
ベーシックストラテジーの表は以下の3通りになります。
ベーシックストラテジー表の種類
- ハードハンド
- ソフトハンド
- スプリット
どのような条件の手札で確認する表が変わるのかも画像と一緒にご紹介します。
アクション一覧
- H…ヒット
- S…スタンド
- D…ダブルダウン
- R…サレンダー（選択肢にサレンダーがなければヒット）
ハードハンドはブラックジャックで1番よく出る手札の形です。
3種類のなかでハードハンドだけゲームから降りるサレンダーの選択があるのが特徴ですね。
自分の手札が11まではヒット、ダブルのカードを追加する2択。12からはヒット、ステイ、サレンダーの3択です。
アクション一覧
- H…ヒット
- S…スタンド
- D…ダブルダウン
ソフトハンドと最初に配られた2枚のどちらかがAだった時の表です。
ハードハンドと比べるとスタンドが少なくなりダブルダウンの選択肢が増えた形になります。
Aは1か11の好きな数字に変えることが出来るのでよりゲームを楽しめますね。
A・7でスタンドの選択肢が増えるのは、手札が18以上の時のヒットはバーストする可能性が高くなるからです。
A・6までは積極的にヒットかダブルダウンと覚えておきましょう。
BET額一覧
- H…ヒット
- S…スタンド
- D…ダブルダウン
- P…スプリット
スプリットは最初に配られたカードが2枚同じ数字だった時にできるアクションです。
画像のように最初のカードの数字が同じ場合にスプリットを選択できます。
スプリットをすると手持ちの手札が2枚に分かれて手札を2枚同時進行でプレイすることになります。
その分最初に賭けた金額を2個目の手札に同額ベットしなくてはいけません。
スプリットを選択した後は、画像の右の手札はAのある手札はソフトハンドになり、左の手札はハードハンドになります。
ベーシックストラテジーの見方
それでは実際にベーシックストラテジーをどのように見るのか解説します。
ゲームが始まりディーラーと自分にカードが配られました。
自分の手札は合計14（10～Kは10で計算）、相手の見えているアップカードは8。
ここでベーシックストラテジーを見てみます。
今回は手札にＡもなく、スプリットも出来ないので表はハードハンドです。
画像のようにまずはディーラーが持っているアップカードの8の列を確認します。
緑の枠で囲っている列ですね。
次は自分の手札の合計の14をみて、ディーラーの数字と重なったところが今回のアクションになります。
今回は「H」だったのでヒットですね。カードを1枚追加します。
ヒットで5が追加されました。手札の合計が19に変わったのでもう一度ベーシックストラテジーを見てみましょう。
ディーラーが8、自分の手札が19で17以上なので「Ｓ」のステイです。
ディーラーがカードを追加します。4と5が追加されて合計は17です。
ディーラーがカードを追加する条件は17を超えるまで引き続け、17以上になるとディーラーはスタンドとなります。
なのでディーラーはカードの合計が17になったのでカードを追加することは出来ません。
自分が「19」、ディーラーが「17」で21に数字が近い自分の勝ちです。
この流れがベーシックストラテジーを使ったブラックジャックの遊び方になります。
表を見ながらゲームを進める事によって、1ゲームずつその時の最適なアクションが分かるので勝率を上げることが出来ます。
ベーシックストラテジーの覚え方
ベーシックストラテジーはブラックジャックの仕組みが分かると覚えることが簡単になります。
以下の情報はブラックジャックでベーシックストラテジーを使っていなくても必ず知っておくべき情報です。
この４つを覚えることが出来ればベーシックストラテジーの表の意味が分かってきます。
ヒットは10～Kを引く確率が高い
ヒットでカードを貰う時引く確率が高いカードは10～Kになります。
ブラックジャックジャックで使用するカードはジョーカーを抜いた1デック52です。
その中でもヒットで「10」を引く確率は30％を超えます。
なので、手札がハードハントの「11」のアクションではヒットかダブルダウンしかありません。
このようにハードハンドの11の時ではディーラーがA以外だったら強気でダブルダウンです。
ディーラーは17を超えるまでカードを追加する
ブラックジャックのディーラーはプレイヤーのアクションが終わると17を超えるまでカードを引かなくてはなりません。
なのでディーラーが作る手札は17、18、19、20、21、22以上のバーストの6種類です。
ハードハンドでスタンドの選択肢が多いのは、ディーラーのアップカードが2～6の時はヒットで10を引いてももう1枚追加するためバーストする可能性が高くなります。
ディーラーが2～6だとバーストする可能性が高いから無理にヒットしない考えですね。
手札が11以下の時は必ずヒット
手札が11以下の時は迷わずにヒットです。
これは戦略でもなんでもなくどのカードが来てもバーストしないなら引くべきってことですね。
3種類の表を見ても11以下のアクションにはスタンドが含まれていません。
カウンティングと組み合わせる
ベーシックストラテジーにブラックジャックの攻略法でもあるカウンティングを使うと、より確実に勝率を上げることが出来ます。
カウンティングとはゲームで使われているトランプのデック数から予想して、どのカードがデックに残っているかを計算しながらゲームをプレイする方法です。
ちなみに本場のカジノでカウンティングを行うと出入り禁止になる例があるためオンラインカジノでプレイすることをおすすめします。
ベーシックストラテジーとカウンティングを組み合わせる戦略をパーフェクトストラテジーと呼ばれていて、ブラックジャックでは勝率を上げる攻略法としてプロも覚えています。
もし自分の手札がハードハンドの9の時、選択肢はヒットかダブルダウンですがデックに10やAのカードの割合が多いのが分かっていたら強気でダブルダウンをできますね。
ベーシックストラテジーをライブカジノで練習する
ベラジョンカジノではベーシックストラテジーの練習が出来るのでおすすめです。
ライブカジノではリアルタイムでディーラーと勝負が出来るので実際にお金を賭けながらベーシックストラテジーを使ったブラックジャックを楽しめます。
実際に練習をする時に確認しなくてはいけないのがデックの数です。
テーブルに着いた時にデック数が中途半端だとベーシックストラテジーを使ってもカードに偏りが出るため、ゲームを始める際にはなるべくデックが新しいテーブルをおすすめします。
オンラインカジノのライブカジノではブラックジャックの使用デックは約8デックほどと言われており半分ほどになるとデックをシャッフルします。
ベーシックストラテジーを練習できるカジノ
オンラインカジノでブラックジャックのベーシックストラテジーを練習するならおすすめはエルドアカジノです。
エルドアカジノはオンラインカジノの中でもライブカジノに力を入れています。
取り扱うライブカジノの会場は14種類と種類も豊富です。
エルドアカジノで遊べば遊ぶほどランクも昇格していくのでライブカジノで遊ぶならエルドアカジノをおすすめします。
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