連敗する毎に的中率が上がり、なおかつ利益もアップするマンシュリアン法は、合算値で勝率97%を誇るルーレットの攻略法で、非常に効果の高いロジックが確立しています。
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目次
マンシュリアン法とは
マンシュリアン法とは、カジノのルーレットのみに使える攻略法で、コーナーベットの数とロジックに従ったベット額の変動により、5ゲーム以内に勝つと利益が確定します。
逆に5ゲームまでに勝たなければ大きな損失が発生するため、深追いには十分な注意が必要です。
コーナーベット単体の勝率は10.81%と低いですが、マンシュリアン法では負ける毎にコーナーベットの数を増やしていくため、それと比例して勝率もどんどんアップします。
賭け方はとっても簡単なので、ルーレット初心者でも完璧なロジックでゲームを進められます。
マンシュリアン法の使い方
マンシュリアン法はルーレットのコーナーベットへの賭け方さえ理解していれば、カジノ初心者でも簡単に実践できます。
コーナーベットとは、1回のベットで4つの数字が対象となる賭け方です。
上の画像は「14」「15」「17」「18」のコーナーベットです。4つの数字の中心へベットすると、これら数字のどれに当たっても、ベット金額の9倍の配当を得られます。
あとは勝ったら利益確定、負けたらマンシュリアン法のロジックに従ってベット金額とベット個数の上乗せを行います。
ここで重要となるのがユニットで、マンシュリアン法を開始する前に1ユニットあたりのベット金額を設定しておきましょう。
ユニットとはベット単位のことで、自身の軍資金に合わせて自由に設定できます。例えば、1ユニットを$1と設定した場合、2ユニットで$2をベットします。金額を上げたい場合、例えば1ユニット$5なら2ユニットで$10となります。
マンシュリアン法のポイント
- 選ぶルーレットはヨーロピアンタイプ
- 1つのコーナーベットへ1ユニットベットする
- 勝った時点で1セット終了→攻略法をリセット
- 負けたら2つのコーナーへ1ユニットずつベットする
- 2連敗後は2、4、8とユニット数を増やしてベットする
- 5連敗したら損切りする
それでは、1つずつ詳細を解説します。
選ぶルーレットはヨーロピアンタイプ
マンシュリアン法はその特性上、カジノのルーレットだけに通用する攻略法ですが、必ずヨーロピアンルーレットを選ばなければいけません。
ルーレットにはヨーロピアンルーレットの他、アメリカンルーレットとブラジリアンルーレットの3種類があり、それぞれ「0」の数が異なります。
最も「0」の数が少ないのがヨーロピアンルーレットで、その分マンシュリアン法の的中率が上がります。
ヨーロピアンルーレット以外でマンシュリアン法を実践するのは避けるようにしましょう。
1つのコーナーベットへ1ユニットベットする
マンシュリアン法を開始した直後は、1つのコーナーベットに対して1ユニット分をベットします。コーナーベットの場所に指定はなく、どこでも構いません。
1ユニットのベット金額も自由に設定できますが、それと比例して連敗が続いた時の損失額も大きくなります。資金的に余裕がない場合は、無理せずに低いベット金額に設定しましょう。
勝った時点で1セット終了→攻略法をリセット
マンシュリアン法実践中、勝った時点で利益が確定するため、1セット終了で攻略法をリセットします。
例えば1ユニット$1でベットした場合、最初のゲームで勝てば$9の配当になり、ベット金額分を差し引いて$8の利益を獲得します。
負けたら2つのコーナーへ1ユニットずつベットする
もし負けた場合、2箇所のコーナーベットへ1ユニットずつベットしてください。つまり1ユニット$1であれば、2箇所のベットで$2を使います。
これで8/37と確率が上がるため、初回ベットよりも的中する可能性が高くなります。
2連敗後は2、4、8とユニット数を増やしてベットする
万が一2連敗してしまった場合、3ゲーム目は3箇所のコーナーベットへ2ユニットずつベットしてください。1ユニット$1なら、$2✕3、合計で$6分をベットします。
さらに3連敗後は4箇所のコーナーベットへ4ユニットずつベット、4連敗後は5箇所のコーナーベットへ8ユニットずつベットします。
このように連敗する度にベットする箇所を増やし、ユニットも1→2→4→8と増やしていきます。
5連敗したら損切りする
マンシュリアン法で利益が確定するのは4連敗までで、もし5連敗するとマンシュリアン法での回収が不可能になります。残念ながら5連敗したらマンシュリアン法失敗で、損切りするしかありません。
しかし4ゲーム目の的中率は16/37にもなります。5連敗を恐れず、自分を信じて失敗するまでマンシュリアン法を続けましょう。
マンシュリアン法をシミュレーション
マンシュリアン法の効果を知るため、実際にヨーロピアンルーレットでシミュレーションしてみました。今回のシミュレーションは1ユニット$1で挑みます。
実際のシミュレーション結果は下記の通りです。
ゲーム数 | ベット金額 | ベット数 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | $1 | 1箇所 | 負け | -$1 | -$1 |
2 | $1 | 2箇所 | 負け | -$2 | -$3 |
3 | $2 | 3箇所 | 負け | -$6 | -$9 |
4 | $4 | 4箇所 | 負け | -$16 | -$25 |
5 | $8 | 5箇所 | 勝ち | +$32 | +$7 |
6 | $1 | 1箇所 | 負け | -$1 | +$6 |
7 | $1 | 2箇所 | 負け | -$2 | +$4 |
8 | $2 | 3箇所 | 勝ち | +$12 | +$16 |
9 | $1 | 1箇所 | 負け | -$1 | +$15 |
10 | $1 | 2箇所 | 勝ち | +$7 | +$22 |
まずは結果から書いてしまいますが、マンシュリアン法を10ゲーム実践した最終的な累計損益は+$22という結果でした。
成功の要因は最大でも4連敗で、マンシュリアン法失敗の5連敗に到達しなかったからです。シミュレーション開始直後の4連敗で心が折れそうになりましたが、5ゲーム目の的中で-$25から+$7へ一気に逆転しました。
その後も2回の勝ちと3回の負けで危なかったですが、一度もマイナスになることなく、コツコツと利益の上乗せに成功です。
少々出来過ぎ感があるシミュレーションでしたが、これこそマンシュリアン法の真骨頂と言えるでしょう。
シミュレーションでわかったこと
コーナーベットと金額を増やすだけで稼げるマンシュリアン法に対し最初は多少疑っていましたが、実際にシミュレーションしてみた結果、闇雲にベットするよりも圧倒的に論理的な攻略法だとわかりました。
確率論と統計論、そして数学論から確立されたマンシュリアン法なら、ルーレットでの勝率アップに効果的です。ただし5連敗は十分に現実的な確率です。深追いはせず、展開が悪い時は少ないセット数での損切りも重要です。
マンシュリアン法のメリット
マンシュリアン法のメリットは下記の3つです。
マンシュリアン法のメリット
- 負ける毎に勝率はどんどんアップする
- 短期戦で勝てば大きな利益を得られる
- ルーレット初心者でも簡単に実践できる
それでは、1つずつ詳細を解説します。
負ける毎に勝率はどんどんアップする
マンシュリアン法は負ける毎に勝率がどんどんアップします。マンシュリアン法は十分に成功率の高い攻略法だとわかります。
ゲーム数 | 勝率 |
---|---|
1 | 10.81% |
2 | 21.62% |
3 | 32.43% |
4 | 43.24% |
5 | 54.05% |
短期戦で勝てば大きな利益を得られる
カジノで通用する多くの攻略法はコツコツと長期的に利益を積み重ねていき、安定的な勝利を目的としていますが、マンシュリアン法は短期的に大きな利益を得られる可能性があります。
逆に展開が悪い時は、短期的に大きな損失を生じてしまう恐れもあるので注意が必要です。
ルーレット初心者でも簡単に実践できる
マンシュリアン法のロジックはとっても簡単なので、これまで一度もカジノのルーレットで遊んだことのない初心者でも今すぐ簡単に実践できます。
もちろんメモ取りも必要ないので、ランドカジノでも通用します。
マンシュリアン法のデメリット
マンシュリアン法のデメリットは下記の2つです。
マンシュリアン法のデメリット
- 5連敗した時点で損失が確定する
- 賭け方が単純で予想する楽しさがない
それでは、1つずつ詳細を解説します。
5連敗した時点で損失が確定する
マンシュリアン法最大のデメリットが5連敗での損失確定で、必ず損切りをしなければいけません。マンシュリアン法で失敗したあとは、モンテカルロ法やグッドマン法など、他の攻略法を使っての損失回収をおすすめします。
賭け方が単純で予想する楽しさがない
マンシュリアン法は決められたルールに従って機械的にベットするだけなので、その単純作業的な賭け方から、ルーレットを予想する楽しさがなくなります。
稼ぐことを目的として考案されたロジックなので仕方ありませんが、純粋にルーレットを楽しみたい人は、マンシュリアン法はもちろん攻略法の使用は向いていません。