クォンタムブラックジャックプラスを詳しく解説!賭け方やゲームの流れを画像付きで紹介!
クォンタムブラックジャックプラスは最大1,000倍の配当を得られるチャンスがあるブラックジャックで、ランドカジノには導入されていなく、オンラインカジノのみで遊べます。
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目次
クォンタムブラックジャックプラスとは
クォンタムブラックジャックプラス(Quantum Blackjack Plus)とは、Playtechが提供するライブカジノで、最大50倍という高配当の獲得チャンスのあるブラックジャックです。
通常のブラックジャックのルールを理解していれば問題なくプレイ可能ですが、クォンタムブラックジャックプラスでは最大5枚のクォンタムカードが出現し、ハンドにクォンタムカードがあれば特別配当を得られます。
クォンタムカードの存在はプレイヤー有利になること間違いありませんが、その分ディーラーのバーストによるルールに通常のブラックジャックとは違いがあるので注意が必要です。
クォンタムブラックジャックプラスのルール
クォンタムブラックジャックプラスは、通常のブラックジャックに付加価値として特別配当が付いたゲームのため、ブラックジャック自体のルールさえ理解していればすぐに遊べます。
ブラックジャックのルールを覚えた後に、クォンタムブラックジャックプラスのクォンタムカードとディーラーのバースト条件について触れていきましょう。
ブラックジャックのルールをおさらい
ブラックジャックとはプレイヤーとディーラーそれぞれに配られたカードの合計数で、どちらが「21」に近いかを競うテーブルゲームです。21を超えるとバーストとなり、その時点でプレイヤーの負けが確定します。
またディーラーは最低17以上になるまで強制的にカードを追加しなければいけません。つまりディーラーはルールに則って機械的に進行するだけで、心理戦の要素はありません。
カードの数え方
ブラックジャックで遊ぶためには、まず最初にカードの数え方を理解しなければいけません。2~10までは数字のままですが、絵札は全て10として数え、Aは1または11となります。
Aはプレイヤー自身でどちらの数字にするか決められるため、状況に応じて有利になる方を選びましょう。
プレイヤーのアクション
最初に2枚のカードが配られた時点で、プレイヤーは何かしらのアクションを宣言します。基本的なブラックジャックのアクションは下記の6つです。
スタンド | これ以上カードを引かず、現在のハンドで勝負する |
---|---|
ヒット | 追加で1枚カードを引く |
ダブルダウン | ベット金額と同等額を追加でベットし3枚目のカードを引く。ハンドの数字が低くても4枚目のカードは引けない |
スプリット | 同数のカードを分割し2つのハンドにする。ベット金額と同等額を追加でベット |
インシュランス | ディーラーのアップカードが「A」だった場合、ベット金額の半額分で保険を掛ける。もしディーラーがブラックジャックの場合には、ベット金額がそのまま払い戻される |
サレンダー | 最初に配られた2枚のカードでのハンドが悪い時に降参を宣言し、ベット金額の半分が戻ってくる |
クォンタムカードは最大5枚で最大50倍の配当
クォンタムブラックジャックプラス最大の特徴がこのクォンタムカードで、ゲームが始まる前に最大5枚、最大50倍のクォンタムカードがランダムで選ばれます。
その後配られるプレイヤーのハンドにクォンタムカードが含まれ、さらにディーラーに勝利すると表示されている倍率の特別配当を得られます。
もしハンドにクォンタムカードが含まれていた場合には、ディーラーのバースト、またはディーラーよりも強い数字を願いましょう。
ディーラーが3枚のカードでバーストした場合は引き分け
クォンタムカードの存在により「普通のブラックジャックよりも全然お得!」という印象を持つ方も多いかもしれませんが、スリーカードバーストという壁を忘れてはいけません。
スリーカードバーストとはディーラーが3枚のカードでバーストした時に引き分け扱いとなる、クォンタムブラックジャックプラス独自のルールです。
通常のブラックジャックならディーラーがバーストした時点で勝ちが確定します。しかしクォンタムブラックジャックプラスにはクォンタムカードという付加価値を付けた代わりに、このスリーカードバーストというルールが採用されました。
引き分けなのでチップが没収されるわけではありませんが、勝ちにならないのは大きな痛手になります。
クォンタムブラックジャックプラスの賭け方と配当
クォンタムブラックジャックプラスの賭け方は通常ベットの他、「21+3ベット」と「ペアベット」のサイドベットががあります。上部チップボタンから賭ける金額を設定し、それぞれのベッティングエリアへベットします。
見事的中で特別配当を得られますが、クォンタムブラックジャックプラスにおいてサイドベットに賭けることは、ペイアウト率を下げてしまう原因になります。安定的に勝ちたいのであれば、通常ベットだけでの勝負をおすすめします。
ここではクォンタムブラックジャックプラスの賭け方と配当について詳しく解説します。
21+3ベット
21+3ベットとは、プレイヤーとディーラーへ最初に配る3枚のカードで役が完成するかどうかを賭けるベットです。プレイヤーの2枚、ディーラーのオープンカード1枚のみでスリーカードポーカーの役完成を予想します。
スリーカードポーカーとは、3枚のカードを使ってディーラーと役の強さを競うテーブルゲームで、通常のポーカーとは異なり、役の数や役の強さに多少の違いがあります。
役の種類と内容、配当は下記の通りです。
クォンタムブラックジャックプラスは6デック(52×6セット)を使用するため、同一スート(マーク)になる可能性がございます。
役 | 内容 | 配当 |
---|---|---|
同一スート(マーク)のスリーカード | 全て同じスートと同じ数字で構成された役 | 100倍 |
ストレートフラッシュ | 同一スートで数字が並んだ役 | 40倍 |
スリーカード | スートに関係なく全て同一の数字で構成された役 | 30倍 |
ストレート | スートに関係なく数字が並んだ役 | 10倍 |
フラッシュ | 同一スートで数字は問わない役 | 5倍 |
ペアベット
ペアベットとは、最初に配られた2枚のカードでペアが完成しているかどうかに賭けるベットです。ペアとは同一の数字で構成された役で、クォンタムブラックジャックプラスには「パーフェクトペア」「同一カラーペア」「カラーナッシングペア」の3種類があります。
それぞれのペアの内容と配当は下記の通りです。
ペア | 内容 | 配当 |
---|---|---|
パーフェクトペア | 同じスートで構成されたペア | 25倍 |
同一カラーペア | 同じスートの色で構成されたペア | 12倍 |
カラーナッシングペア | スートに関係なく数字だけが同じのペア | 6倍 |
クォンタムブラックジャックプラスのゲームの流れ
クォンタムブラックジャックプラスは具体的にどんなゲームの流れになるのか?ここでは実際のゲーム画面を使い、クォンタムブラックジャックプラスのゲームの流れについて手順を追って解説します。
またクォンタムブラックジャックプラスはPlaytechが提供するライブカジノです。ランドカジノでは遊べないので、オンラインカジノでお楽しみください。
制限時間内にベット
クォンタムブラックジャックプラスを起動し、カウントダウンと共に「ベットを置いてください」と表示されるまで待ちます。ベッティングタイムは15秒で、残り5秒になるとクォンタムカードの抽選が行われます。
しばらくゲーム展開を見守りたい場合にはベットしなくても問題ありません。制限時間が過ぎるとベッティングタイムが終わり、ゲーム展開だけを見ることができます。
ブラックジャックにはある程度の流れがあるため、クォンタムブラックジャックプラスにアクセスしてすぐはベットせず、しばらく「LOOK」に徹すると戦略が見えてくるかもしれません。
クォンタムカードの決定とカード配布
ベッティングタイムが終了すると同時に、ディーラーの背後にある右側のモニターにクォンタムカードが表示されます。今回は5枚のカードが選ばれ、マルチプライヤーは2.5倍に決定しました。
もし最終的にプレイヤーがディーラーに勝ち、ハンドにこれらクォンタムカードが含まれていれば、マルチプライヤーが適用された配当を得られます。
クォンタムカードが決定するとプレイヤーとディーラーに、それぞれ2枚のカードが配られます。ここからは通常のブラックジャックと同じです。
最初のアクションを選択
プレイヤーとディーラーにそれぞれ2枚づつのカードが配られたら最初のアクションを決定します。クォンタムブラックジャックプラスは全てのプレイヤーが同一のハンドを共有します。シューからは本物のカードを取り出しますが、実際に表示されるのはグラフィックス化されたカードです。
これは各プレイヤーによって選択するアクションが異なるためで、クォンタムブラックジャックプラスがイカサマをする目的ではありません。
選択するアクションは「ヒット」「スタンド」「スプリット」「ダブルダウン」「インシュランス」「サレンダー」の6種類で、基本的にはベーシックストラテジーに従うと高いペイアウト率を維持できます。
3枚目のカードをヒット
今回の合計数字は8だったため、ヒットを選択しました。シューから3枚目のカードが取り出され、ハンドにはJのカードが追加されました。この時点で合計18となったため、スタンドを選択します。
残念ながらハンドの中にクォンタムカードは含まれていないため、ディーラーに勝ってもマルチプライヤーは適用されなく、通常の2倍配当のみとなります。
ディーラーのカードオープンで勝敗決定
自身がスタンドを選択し、他のプレイヤーも同様に全てのアクションが終了するとディーラーがカードをオープンします。合計で19となったため、ブラックジャックのルールに従ってディーラーはこれ以上カードを引けません。
結果、プレイヤー18、ディーラー19でディーラーの勝利となり、チップは全額没収となります。
ゲーム終了後、すぐに次のゲームのベッティングタイムが開始されます。続けて遊ぶ場合はベット、テーブルから離れる場合はゲーム画面を閉じましょう。